引っ越しの時のガスコンロ(ガス台)の梱包例

1万人の荷物を運んだ経験から...
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購入時のガスコンロの箱を引越しの時に再利用されるお客様は少ないです。お使いのガスコンロをピッタリ収納できる大きさの箱はホームセンターにありません。ガスコンロの梱包は引越し業者にまかせていいと思います。実際の梱包例をご紹介します。

ガスコンロ(ガス台)
ガス台

ガスコンロの梱包例

使用しないまま長期間電池をセットしたままだと腐食して内部から液漏れを起こすことがあります。引越し後に使用しない場合は梱包の前にガスコンロから電池を取外します。

ガス台

油汚れが他に移るのを防止するためポリ袋で包みます。TAKE引越センターでは布団収納等に120リットルの袋を常備していますが、それを使っています。

袋の中に収めるのではなく袋を開けないでそのまま包みます。そうするとポリのシート2枚で包むような形になるので本体が露出しにくくなります。ガスホースはつけたままです。

ポリ袋を広げる

コンロをポリ袋で包んでいきます。

ポリ袋で包む

テープで仮止めします。この状態ではまだ五徳が不安定です。

仮止め

火力調整のつまみを抑えないように注意しながら、五徳などが動かないようにラップを当てます。

ラップを使って五徳を固定
(つまみを抑えないよう注意)

不安定になるので立てて積載しません。トラックには荷物の上の方に積載すれば変形や故障のリスクは少ないです。コンロの上に軽い荷物を乗せることがあるので毛布を当てておきます。

毛布を上に当てて
積載時はできるだけ上の方に